iPhone 3G S 購入の傾向と対策(1)

WWDCで、新しいiPhoneiPhone 3G Sが発表され、日本でも6/26からソフトバンク(以下SB)を通じて発売されることになった。

価格については、新規購入の際の価格がSBのページに発表されているものの、機種変更などの際の価格がよくわからないままだ。

6/10付け日経産業新聞(3面)の記事によると、どうも機種変更の価格は、昨年の3G発売時のものと同じ価格体系らしい。未確認情報なのであくまで推測だが、つまり、昨年の8GB/16GBの料金体系が、3G Sの16GB/32GBに対応するようなのだ。

昨年、ビックカメラで、現iPhone 3Gを購入した際に渡された価格表は、下記の通り。

これによると、昨年3Gを購入した場合、最も早い人でも7月の購入だから1年未満となり、機種変更は3/6ヶ月以上の欄(写真下段の一番左)の料金が適用されることになりそう。

そうなると、本体価格は下記の通り。

16GB:3180円x24ヶ月=76320円
32GB:3660円x24ヶ月=87840円

一括支払いを選択したときは、この金額になり、毎月の料金から、月月割の額(特別割引の欄、月額920円)が割り引かれていくことになりそうだ。

24ヶ月の分割にした場合は、それぞれ2260/2740円(差額の欄)を支払っていく。

ただ、今はiPhone every body キャンペーンがあるので、この額よりも安くはなるようだが、2年縛りとなる。

計算してみた結果、私の条件(現在16GB所有で一括支払い済み。3GSは32GBをやはり一括支払いで購入を検討)だと、新規契約して、当面2台持ちがもっとも安いと判断した。

時間がつきたので、その点については追って書いてみたい。繰り返しになるが、ここに書いた料金は、あくまで推測なので、正確なものではない可能性があることをお断りしておく。